そう言えば、、、、、
インデックスファンド投資をしていると書いていながら、自分が何のファンドを所有しているか、全く書いていませんでした。
2018年11月30日現在、私の所有するインデックスファンドはこのようになっています。
ファンド名 | 割合 |
---|---|
外国株式指数ファンド | 15.5% |
国内株式指数ファンド(Topix) | 15.4% |
I シェアーズ 米国株式インデックスファンド | 12.2% |
iTrust世界株(愛称:世界代表-勝ち組企業厳選-) | 11.8% |
世界経済インデックスファンド | 7.9% |
eMaxisバランス 8資産均等型 | 7.9% |
楽天・全米株式インデックスファンド | 6.8% |
世界経済インデックスファンド(株式シフト型) | 6.7% |
楽天・全世界株式インデックスファンド | 6.7% |
SMT国内債券インデックス・オープン | 4.3% |
SMT新興国株式インデックス・オープン | 4.2% |
eMaxixプラス コモディティファンド | 0.7% |
はい、他銘柄に渡って所有しています。所詮は退屈な投資であるインデックスファンド積立投資ですので、さして役に立つ話はないですが、どうしてこのようになったのか自分の投資ファンドについての変遷について記しておきます。
最初は水瀬ケンイチさんの教えにしたがった
私がインデックスファンド投資に出会ったのは水瀬ケンイチさんのブログでした。

その流れで購入した「ほったらかし投資術」で紹介されていたような感じに、
- 日本株式:4
- 外国先進国株式: 4
- 新興国株式:4
- 日本国債: 1
の割合で、2015年7月より毎月1日に積み立てするということから私のインデックスファンド投資はスタートしました。
銘柄は
- 国内株式指数ファンド(Topix)
- 外国株式指数ファンド
- SMT国内債券インデックス・オープン
- SMT新興国株式インデックス・オープン
です。インデックスファンド積立という観点から見て、全く問題はありませんでした。しかし、上記のファンドって、投資ブロガーさんに全く紹介とかコメントされないものなんですよね。別に間違ったことをやっているわけではないのですが、自分だけマイナー商品を購入しているような疎外感に近いものを味わっていました。
ソニー銀行に投資信託口座開設。バランスファンド購入を開始
ソニー銀行に口座を開設したのを気に、人気の高かった以下のバランスファンド3つの積み立てを2016年4月頃から追加で始めました。
- 世界経済インデックスファンド
- 世界経済インデックスファンド(株式シフト型)
- eMaxisバランス 8資産均等型
この頃に参考にさせていただいていた投資ブログは以下の2つです。バランスファンドの購入はカンチュンドさんのブログによる影響でした。


そして、米国株ブロガーたちの存在を知る。心は米国株へ
そんな感じで積立投資を始めて、1年半が経過したころでしょうか? バフェット太郎さんのブログに出会いました。

今はかなりソフトな内容になっていますが、当時はかなり過激な煽りで他の投資家ブロガーを批判していたバフェット太郎さんですが、投資スタイルに関してはしっかりと筋が通っており、彼の記事を読んで長期投資の考え方を勉強させていただきました。
バフェット太郎さんは景気や時代の流れに左右されにくい米国の超大型連続増配高配当株10銘柄に長期分散投資をし、その株から受け取る配当も再投資するというスタイルです。 そして彼は 「S&P500に連動するETFに投資して配当を再投資する」のも長期投資の最適解の1つとも言っています。
ここで私は初めてS&P500というものを知りました。なるほどこういう米国の大型株に関する指数もあるのかと。そして、こちらのブログから日本ブログ村の米国株カテゴリーへと足を延ばし、同カテゴリー内の人気ブログの1つである たぱぞうさんのブログもこの頃から拝読するようになり、米国株の強さというものを意識するようになりました。
アメリカは良し悪しはともかく非常にフェアな国です。強者が勝ち、弱者が負けます。世界の主要な大企業がアメリカで上場しているという事実、そしてその競争ルールがとてもフェアであることを踏まえ、
- 世界経済インデックスファンド
- 世界経済インデックスファンド(株式シフト型)
- eMaxisバランス 8資産均等型
の積み立てを止め、2018年1月より積み立てを新たに始めたのが
- iシェアーズ 米国株式インデックスファンド
です。
更に、ソニー銀行が2018年4月から取り扱いを始めた
- 楽天・全米株式インデックスファンド
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
の積み立ても追加で始めました。
でも、実はアクティブファンドも買っている。
しかしながら、インデックスファンドの積み立てだけではチョット物足りなくなり、
- iTrust世界株(愛称:世界代表-勝ち組企業厳選-)
というファンドを2018年1月よりiシェアーズ 米国株式インデックスファンドと同タイミングで積み立てを開始しています。
これはアクティブファンドですが、購入時手数料なし(ノーロード)で、信託報酬も比較的低く抑えたピクテ投信投資顧問株式会社が運用するiTrustシリーズの1つです。他のインデックスファンドと運用成績を比較するために購入してみたのが狙いです。
という形で現在に至っています。
積み立てをやめても、基本バイ アンド ホールドですので、保有ファンド銘柄が多いままとなっています。
2019年はどうする??
2018年12月現在、積み立てをしているファンドは以下の通りです。
- 国内株式指数ファンド(Topix)
- 外国株式指数ファンド
- SMT国内債券インデックス・オープン
- SMT新興国株式インデックス・オープン
- 楽天・全米株式インデックスファンド
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- iシェアーズ 米国株式インデックスファンド
- iTrust世界株(愛称:世界代表-勝ち組企業厳選-)
2019年からは以下のものだけに絞る予定です。基本は米国株です。債券ファンドには投資をしません。元手の少ない長期投資において、債券はリターンの観点からそこまで役に立たないと考えているので。
- 楽天・全米株式インデックスファンド
- 楽天・全世界株式インデックスファンド
- iシェアーズ 米国株式インデックスファンド
暴落時のダメージを軽減するために債券は必要というのが一般論ですが、私はその代わりにキャッシュをある程度保有しておく計画です。働かなくても1年間は今のレベルを保ったまま生活できるキャッシュを保有しておくのが自分ルールです。また、私には利率の約束された複数の貯蓄型保険があります(笑)。

2018年は非常に難しい相場だったようです。2019年もあまり経済的に明るい話はなさそうですが、私の投資は短期的な結果で一喜一憂するものではないというのは明確ですので着実に積み立てていきたいと思います。

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