3か月ブログ更新さぼっていました。
仕事等バタバタしていまして、この3か月ブログの更新をサボっていました。新型コロナウイルスの蔓延によってまさかの自粛生活を強いられている状況ですが、皆様や皆様のご家族は体調に問題なくお過ごしでしょうか?
このような状況になって、私は改めて家族の大切さとアクアリウムという趣味に出会うことができて良かったな、と感じています。アクアリウムは自粛生活中でも問題なく楽しめます。
で、現在の水槽はこんな感じです。
前回の投稿時(2020年2月上旬)はこんな水槽でした。
随分変化してしまいました。
というわけで、この3か月に私が水槽に行ったことを列挙してみたいと思います。覚書みたいなところもあり、長い記事になっています。
いくつかの項目に関しては、後日詳細な記事を投稿するかもしれません。
1. Twitterを始めてみました
実は2020年1月から始めていたのですが、Twitterアカウント(@shibutani4488)を作成し、主にアクアリウム関連ですが色々と呟くようにしてみました。
Twitterでアクアリウムを趣味にしている方々をフォローすることで、色々な情報を得ることができて、とても有益な時間を過ごしています。今まで知らなかったアクアリウム関連のブログやYouTubeのチャンネルに出会うこともできました。
アクアリウム大学というYouTubeチャンネルは初心者向けの有益な情報がたくさん公開されており、大変参考にさせていただいております。
2. Marfied社製のTDSメーターを購入した。
2020年2月6日にMarfied社製のTDSメーターを購入しました。そのお値段8000円(校正液込み)。今までのアクアリウムライフの中で一番高いお買い物です。
なぜこれを購入したかと言うと、こちらのYouTubeを見たからです。「神回!!」と謳っているだけあり、とても勉強になりましたね。こちらのYouTubeの内容に影響され、よりよい水質管理を行うために思い切って購入いたしました。
私の居住地域の水道水のTDS値を計測したところ、115ppmでした。やや硬水。この辺りを頭に入れながら水槽管理を始めるようにしました。
3. 藍藻、糸状藻、黒ひげ苔が発生し始める。ついにヤマトヌマエビ投入
2月中旬より、水槽内に藍藻、糸状藻、黒ひげ苔と各種苔が発生し始めました。仕事が忙しく、水槽管理に手が回らなかったことが原因かと考えています。
今まではミナミヌマエビに頼っていた苔の予防・駆除だけでは足りないと感じ、ついにヤマトヌマエビを投入することにしました。
しかし、エビたちがあまり食さないと言われている藍藻・黒ひげ苔の増殖スピードがすごく、この辺から水槽の状態が悪い方向へと転がり始めました。
4. 新たな水草を投入
2月下旬、水草量を増やすことで、水の富栄養化を防ごうという意図から
ハイグロフィラ・ロザエネルビス
ルドウィジア・れペンス
ウィローモス付き玄武岩
を購入しました。衝動買いと言われれば衝動買い。
ミクロソリウムに黒ひげ苔が大量についたので、若い葉を残し思い切ってトリミングし、レイアウトがこのように変更しました。
5. 水槽コケまみれ。赤・青LEDのみの照明に切り替える
水槽のコケの増殖スピードが収まりません。「遮光するしかないかな」と考えていたときに目に留まったのがこちらの記事。
コトブキフラットLEDを赤青モードにしてホワイトの照明を付けない状態にするとコケの成長は弱るが、水草は問題なく育っているとのこと。
我が水槽の照明はコトブキフラットLED400を2本使っています。早速2本の照明とも赤青モードへ変更して、2週間経過を観察することにしました。
これ、なかなかいいかもしれないです。
糸状藻や藍藻系のコケはほぼ消滅しました。そして、水草が枯れたりすることはありませんでしたし、ハイグロフィラはしっかりと新しい葉を出してくれました。
もちろんこの期間、換水の頻度も上げたので、赤青LEDモードだけがコケの消滅に貢献したわけではないですが、遮光するよりは楽に対策ができることは言うまでもありません。
ただ、黒ひげ苔だけはダメでした。ということで、黒ひげ苔まみれになった水草の茎や葉はバッサリトリミングし、一部を差し戻しを羽目に。。。これは仕方ないですね。。
現在は、2本のコトブキフラットLED400の1つを通常モード、もう1つを赤青モードにしています。
6. 観葉植物を水槽の縁に設置
陸上植物には「水草以上の水質浄化能力」があるという以下の記事を拝見しました。
早速、ホームセンターでハイドロボール鉢に入った観葉植物「フィロデンドロン」を購入し、水槽の縁に簡単にクリップと針金でかけてみることにしました。
こちらも、なかなかいいかもしれないです。
コケの出てくるスピードが確かに減っています。水草に行き渡る栄養分が減ってしまう可能性もありますが、コケ防止という意味ではとてもいいアイデアだと思います。
7. 水草を頑張ってピンセットで植栽してみた
私は水草をピンセットで植えるのがとても苦手でして、ADA社の侘び草、またはリングろ材を使った植栽方法しか行ってきませんでした。
しかし、今後のアクアリウム人生を考えた上で、「やはり水草の植栽から逃げるわけにはいかない」と一念発起し、頑張って挑戦してみることに。ということで、こちらの動画を見ました。
でも、やっぱり難しい。
ただ、自分なりに
- 底床は厚めに敷く
- 結構深めにズボっと押し込んでも大丈夫
ということは理解でき、トリミングしたあとのハイグロフィラ・ポリスペルマを差し戻したりすることはできました。
近い内に水草植栽用の高級ピンセットを購入する予定です。やはり道具は大事なようです。
というわけで
冒頭にも出しましたが、現在の水槽はこんな感じです。
1週間前にピグミーチェーンサジタリアを購入、前景草として植えてみました。
レイアウトという意味ではまだまだなのはいうまでもありません。
でも、何となく何となくですが、この3か月で何かをつかんだような気がします。まだまだ技術向上を目指して頑張ります。
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