リセット後、1週間経過
リセット終了後、1週間経過した水槽ですが、濁った水も綺麗になり、コケも全くと言ってよいほど出てきませんでした。いい感じですね。
ということで、殺風景ない水槽に彩りをいれるために水草を植栽します。
水草を植栽したいのですが、
未だに水草を上手に植えられません。というか、上手くなるための努力もしてません。
リセットの前の水草は全て廃棄したので、以下の新しい水草をおなじみ新宿アクアフォレストさんで購入。初心者マークが着いたもの限定で選択しました。3つセットで1500円。
水草が上手に植えられない私は、下記の記事で紹介しているように、水草の根元をウールマットで巻いて、マルチリングの中に押し込み、底床の上にポンポン置いていく方法を採用していました。が、しかし今回はこの方式は使いません。
実はマルチリングを使用した植栽方法には以下の問題があります。
- リングに詰め込むウールマットの量が多いと、茎がリング内で圧迫され、茎が溶けてしまう。
- マルチリングが大きいため、上手く隠さないと、水槽内で目立ってしまう。
#2の問題点は「そりゃあそうでしょ」というレベルですから、まぁ問題ないのですが、#1の問題点は結構深刻です。茎が溶けてしまうと水草の生育に大きな影響が出てしまうからです。
リングろ材と水草用瞬間接着剤を利用した植栽に挑戦する
ということで、ろ過フィルターでよく使用されるリングろ材と水草用瞬間接着剤を利用した植栽方法を今回は採用します。
購入した瞬間接着剤はこちら。アロンアルファとかでも、問題ないかなとは思ったのですが、これが原因で枯れてしまっては元も子もないので、専用のものを購入しました。
リングろ材は我が家で余っていたパワーハウスのリングろ材Mを使用します。
植栽方法
特別難しいものではありません。
植栽する水草の根本に接着剤を塗ります。「根に塗らないように」と、説明書に書いてあったので茎の部分に塗ります。
接着剤を塗ったところにリングろ材を接着します。数十秒で固まりますよ。
で、リングろ材から飛び出た部分の茎をチョキんと切ります。あとは水槽の置きたいところにポイっと置きます。それだけです。
リングろ材がオモリになるので浮き上がることはありません。安定させたければ、ちょっと底床に埋め込むようにすれば水流等で流されることもなくなります。根が張ってくれば動くことはなくなります。
こんな感じで植えました
この方法で植栽した水槽がこちら。根元は石や流木で隠しています。
上からみると、リングろ材がばっちり見えます。。。
この方法で13本の水草の植栽を行い、1週間経過しましたが、根元が溶けるように枯れた水草は1本もありません。ウールマットをリング内に詰め込んで行う方法よりも水草には優しいことが示唆されます。
また、マルチリングよりも小さい、通常のリングろ材を利用するので、密に植えることができます。植栽直後であれば、「この水草はやっぱりこちらに移動しよう」とか移動も楽なので、個人的には気に入っております。
まぁ、本音を言えば、「水草をしっかり植えれるように練習しなさい」ということなんですが。
水草の生育具合も含め、経過を報告していきます。
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