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[悲報] わずか45日で水槽崩壊。。。。

2020年最初の投稿で悲しいお知らせ

水槽リセット④ リングろ材と瞬間接着剤で水草植栽
リセット後、1週間経過 リセット終了後、1週間経過した水槽ですが、濁った水も綺麗になり、コケも全くと言ってよいほど出てきませんでした。いい感じですね。 ということで、殺風景ない水槽に彩りをいれるために水草を植栽します。 ...

前回まで記事で、我が40cm水槽のリセット過程について更新をしました。その後、しばらくは水槽の調子が良かったんですよ。水草も順調に育ち、コケも生えにくい状態でした。

2019年11月10日の状態

2019年12月1日の状態

ちょっと色気を出して、弱酸性の水質にこだわったのが問題だった

水草が順調に育っていたわけですから、現状を維持すればよかったわけです。でも、ここで更なる上を目指すためちょっと色気を出してしまいました。

その色気は何かというと、「水質を弱酸性に保つ」ということです。水草水槽に最適な水質は「ph5.5~6.5」だそうです。このphを保つことで、CO2と肥料が効率よく利用されるとのこと。

水草水槽に最適な水質 ーPH6.5以下、GH3以下を目指して調整しよう!ー
本記事は「水草水槽に最適な水質」についての解説です。「水草水槽に最適な水質」「水質をチェックする方法」「要注意の水槽」「水道水の水質にも注意」など水草水槽において重要な水質に関わることをまとめました。

我が水槽の水質は大体7.0~7.5くらいの感じなので、弱酸性の水質を保つべく、色々がんばってしまったわけです。

具体的には何をしたかというと、

  • テトラ (Tetra) PH/KHマイナスを換水の度に足す
  • コトブキ プロフィットフィルターBigのろ材をウールマットから「パワーハウス ソフトタイプ」に変更

しかしながら、理由はよくわかりませんがこの2つを行っても水質が弱酸性にならなかったのです。

で、追加策として

  • 10%の濃度のクエン酸水溶液を10ml、週2~3回のペースで足す

をしてみました。

で、水槽が一気に崩壊。黒ひげコケと藍藻の大発生です。

底床に瞬く間に広がった藍藻

なぜに黒ひげコケと藍藻の大発生したのか

色々な方の熱帯魚飼育に関するブログを読み漁った限りでの推測ですが、

  • テトラ (Tetra) PH/KHマイナスの投入によって水槽内にリン酸(リン酸化合物??)が増加した。
  • フィルターのろ材を変更したことで、一時的にろ過能力が低下した。
  • クエン酸によって、水槽内の溜まっていたリン酸の化合物が溶け出し、リン酸濃度が増加した。
  • 黒ひげコケと藍藻はリン酸が多いと大発生しやすい。

というところでしょうか。あまりにも突然の黒ひげコケと藍藻の大発生で驚きました。

教訓:水槽の調子がいいときは変に手を加えない方がいい

水槽というのは絶妙なバランスのもと成り立っているんですね。PHやら何らやという所詮、人間が決めた定量的なものにとらわれてしまってはいけないということです。自分の管理している水槽と会話しないといけないですね。

再びリセットします

というわけで、前回リセットしてから45日くらいしか経過していない水槽ですが、再びリセットします。今回はそんなに手間をかけるつもりはありませんが。。。。
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コメント

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